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3月16日の地震 宮城県 「夜」の地震は油断だらけ。慌てて靴下履きました。

3月16日の地震 宮城県 「夜」の地震は油断だらけ。慌てて靴下履きました。

皆さんこんにちは。

スタッフの奈津子です。

年が明け諸々の行事も終え春を迎えるその矢先

また大きな地震が起こりました。

目次

3月16日の夜

「夜」の地震は油断だらけです。

3月16日の地震はその「夜」にきました。

どんな感じだったのかちょっとお話します。

最初の揺れ

3月16日私はすでにベッドに横になりほぼほぼ夢の中の状態でした。

覚えている範囲で言いますと、1回目の揺れの揺れ始めは「あ、地震だ」と思う程度。

しかし、すぐにアラート(緊急地震速報)が鳴り大きな揺れがくると身構えました。

一応起きて、一応様子を見て、一応逃げ道確保して。

この程度か。良かった。

と思っていた数分後、よくない地鳴りが聞こえてきました。地面の奥の奥の方から聞こえてくる地鳴り。

これはよくない」と思っていたら揺れ始めました。2回目の揺れ。

大きな揺れ

「あ、でもまだ大丈夫」・・

と思った次の瞬間、横揺れが。尋常ではなかったです。遠くで物が落ちる音が聞こえるけどどうにもできず。扉の縁につかまって立っているのがやっと。「この家崩れるだろうか。崩れたら・・」なんて事を考えていました。

揺れている間は動くのは危険なので、大きな揺れがおさまった後、靴下を履き、身の回りのもので漏れているものはないかなど、ざっと点検。

津波警報が発令。

東日本大震災の時、治療院のあるこの地域は津波が到達している地域でしたので避難することにしました。

今回まだ冷静でいられたのはライフラインがいきていたのが大きいと思います。

電気もついている。水も止まっていない。とても有り難かったです。

電柱を地下に埋める工事というのをずっとやっていて、それのおかげですかね。

そして海側から内陸に繋がる道路が整備されたので、みんなその道路を使って内陸へと避難していました。

様々な面で東日本大震災の教訓が活かされているのを感じました。

今回の地震は東日本大震災の余震だとか。

余震でこんな大きな揺れですか?!

私は東日本大震災の時よりも揺れが大きく感じました。

地震に遭われた方、本当に怖い思いをされたと思います。私も凄く怖かったです。

まだ揺れは続いていますので、十分に気をつけてお過ごしください。

地震に遭った場合、動揺で思考回路が停止していると思いますので、やることの順番などを決めておいて何かにメモしておく。そしてそれを家族で共有することをおすすめします。日中・夜パターンで決めておくといいかもしれないですね。

私は何も決めていなかったので、今回一番最初に行ったのは「靴下を履く」でした。

最後に

今回の地震では物が落ちたり、扉がずれたりなどの被害はありましたが無事にすべて復旧しています。

治療器やベッドは特に被害を受けていませんので現在では通常通り営業しています。

サナモアは不安な時や落ち着かない時にも非常に有効です。

暖かくてホッとして、セロトニンの効果で安心することもできます。

是非ともサナモアをご活用ください。