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治療院を始めたきっかけ

治療院を始めたきっかけ

そもそも、サナモア光線治療という言葉を知ったのは妻からでした。

妻の実家の近くにはサナモア光線治療院がありました。

塩竈市にあるサナモア光線治療院で門間さんという陽気で気の良いおじさんが院長さんでした。

妻のおじいさんもサナモアを知っていたので、小さい時から「風邪をひいた」「捻挫した」という時はお世話になっていたのです。

そして、私も風邪をひいた時「一回試してみて」と言われ、初めて体験してみました。

(光線?治療?よくわからないから行かなくていいんだけど、強く勧めるから行ってみるか。)

感想は「あれ?俺、汗かいてる」でした。

というのも、私は全くと言っていいほど汗をかかない体質だからです。

しかも、ベタベタとした汗ではなくさらさらしていてなんだかすごくスッキリしたのです。

ある日、妻が難病であることがわかりました。

病名は「多発性硬化症

そして、サナモアが今まで以上に欠かせない存在になったのです。

難病は治すための治療法が確立していないので、ほとんどの場合で悪化させるのを防ぐことくらいです。

その後分かったのは

サナモアが症状を和らげてくれる。

サナモアをすることで気持ちが落ち着く

ということで、これは非常に大切なことです。

しかし、門間さんがなくなってから一番近いサナモア治療院は大河原で片道1時間。

2週間にいちどそこへ通う生活がスタートしました。

そんなある日「これからもサナモア光線は必要だ」と確信し、自分たちで治療院を開くことを決意したのです。

そうすれば妻は毎日サナモア をかけることができる。

さらに、難病や持病で苦しんでいる人の症状を和らげてあげられる。

そして、ストレスの多い現代で生きる喜びを感じてもらえる。

と思ったのです。

以前、門間さんの治療院に通っていたがその後治療を続けられていない人のためにも、塩釜の近くである多賀城で開院することしました。

まずは知っていただくことが重要。

より多くの人に知っていただき、多くの方の問題を解決できるよう頑張っていきます。

体験してみたい!という方は是非ご連絡ください。

電話でも、LINEでも、メールでもなんでも大丈夫です!

院長